七福神とは、現在では下記の神々であると説明されています。
弁財天･････インドのヒンドゥー教の神様
恵比須･････日本の神様（外国人という説もある）
大黒天･････インドのヒンドゥー教の神様
毘沙門天･････インドのヒンドゥー教の神様
布袋･････中国の僧侶
福禄寿･････中国の道教の神様
寿老人･････中国の道教の神様
でも、なんだかおかしいと思いませんか？
なぜ、日本、インド、中国の神々がごっちゃまぜになっているのでしょうか？
しかも、福禄寿や寿老人など、日本人にはほとんど馴染みの無い神様まで含まれています。
縁もゆかりも無い異国人たちが、日本人の願いをかなえてくれるとは思えません。
それとも、『七福神信仰』の中心思想は「多国籍連合」にあるとでもいうのでしょうか？
そうです、誰かが意図的に混乱させているのです。
では、本来の姿をお見せしましょう。
もともと『七福神』とは、下記のメンバーでした。
海幸彦･････ニニギの命の御子で兄⇒恵比須
山幸彦･････ニニギの命の御子で弟⇒大黒天
豊玉姫･････山幸彦のお后で、竜宮城からやって来た⇒弁財天
ウガヤフキアエズの命･････その御子(ニニギの命の孫）で、ウガヤ王朝の始祖⇒布袋
（以上が皇族）
アメノコヤネ･････ウガヤ王朝の右大臣で、八咫鏡を持って政策立案を担当、藤原氏の祖先⇒寿老人
フトダマ･････ウガヤ王朝の左大臣で、剣を持って軍事を担当、物部氏の祖先⇒毘沙門天
オモイカネ･････上記の二人とともに降臨して、知恵と言葉を担当、忌部氏の祖先⇒福禄寿
（以上が三家臣）
どうですか？これですっきりしたでしょう。
すべて日本の神様で、この七人は日本国の建国に重要な役割を果たしてきた人たちです。
だからかつての日本人は、これらの神々を篤く信仰してきたのです。
では、なぜ？
そんなことをしてまで混乱させる必要があったのでしょうか？
そこには、外国人、特に中国の強い思惑が入っています。
中国政府や韓国政府が「歴史認識」にこだわるのはなぜでしょうか？
そうです、彼らは「歴史認識」を通して、わが国を間接支配してきたからです。
例えば、朝鮮勢力が書いた「古事記」と、中国勢力が書いた「日本書紀」が存在することです。
その他にも･････
「日本人とユダヤ人の祖先は同じである」
「八幡様は中国の神様である」
「稲作や文字はすべて大陸から伝わった」
「聖徳大使は存在しなかった」
「日本人は南京大虐殺や慰安婦問題などを起こした戦争犯罪人である」
などなど、すべて彼ら外国勢力が捏造したデマです。
よく調べてみると根も歯も無い「でっち上げ」であることが多いのですが、まじめに主張している学者が多いということは、かなりの「お金が」流れている可能性があります。
神話や信仰や歴史認識は、正しい「愛国心」の基礎となるものです。
だから、この部分を破壊すれば、民族が解体します。
それを意図的に実施すれば、軍事力よりもはるかに安い費用で、敵国を滅亡させることができるのです。
特に最近は、古代文明の発祥の地とされる地域が、ことごとく破壊されていることに気付きましたか？
例えば、「イラク侵攻」ですが、ここは「シュメール文明」があったところです。
エジプトに訪れた「アラブの春」により、貴重な考古学資料が紛失しています。
カンボジアにあった「アンコールワットの遺跡」は内戦で破壊されてしまいました。
「インカ帝国」の中米地域では、いまでもテロと内戦の火が絶えません。
仏教発祥の地とされるチベットでは、人民の自治が脅かされています。
人類の祖先が誕生したとされる中央アフリカでは、テロリストによる内戦と大虐殺が行われています。
つまり、誰かが意図的に、古代文明と民族意識を破壊しているのです。
なぜ？
私の推論ですが、極端な「民族主義」は「世界統一政府」樹立の妨げとなるからです。
一方で、世界中の民族と国家を統合して、地球をひとつの勢力にまとめあげようとしている人たちがいることは事実です。
例えば彼らのアジェンダは、こんなところに明確に公表されています。
◆「ロックフェラー財団による未来シナリオ」（イルミナティカードのテキスト版とも）
http://www.rockefellerfoundation.org/uploads/files/bba493f7-cc97-4da3-add6-3deb007cc719.pdf#search='Scenarios+for+the+Future+of+Technology'
※世界経済の発展を妨げるのは国家による統制と民族意識だとして、４つのケースを想定し、それぞれ起こるであろう（報復としての？）テロや災害を予告している。
◆「世界連邦運動」
http://www.wfmjapan.com/aboutus/aboutwfm.php#aboutwfm
それがはたして正しい選択なのか？
それとも間違いなのか？
日本人は、これから難しい選択肢を迫られることになるでしょう。
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