-----半魚人型宇宙人とアブダクション伝説-----
「古事記」や「日本書紀」、さらに「ウエツフミ」によると、祖母山に降臨したのはニニギの命であり、その息子たちの海幸彦、山幸彦、そしてお妃の豊玉姫らであった。
だが、これらの神々は神話の世界の作り話しではなく、実際に存在した。
しかも「地球外生命体」であった可能性が高い。
(ここから先は個人の「信仰」が密接に絡んできますので、興味のある人だけが読んでください)
◆人類の創造とは?
最近、米国の「ヒストリーチャンネル」が製作・放映した“Ancient Aliens”シリーズにはまって、その膨大な作品群をほぼ全て看破した。
(45分位のビデオが数十点、全て英語なので大変ですが、興味のある方はこちら)
彼らの主張は明確で、
「この世に神は存在しない。
人類を創造したのは宇宙人であり、DNA操作によって自分たちに似せて創った。」
というのである。
膨大な科学的証拠を積み上げてゆき、ほぼ間違いないと断定するに足りるだけの説得力を持っている。
例えば、ピラミッドの建造である。
現代の最先端の科学技術をもってしても、どうしても解決できない建築ノウハウはどこから来たのだろうか?
「宇宙人たち (Extraterrestrials) がやってきて、人類に技術を伝えた!」
と、彼らは結論づけている。
◆「人類DNAの改造」(動画、英語) <Ancient Aliens Human DNA Modification>
◆「宇宙人による破壊」(動画、日本語)
◆「人類はエイリアンによってつくられた?」 ガラパイアの記事
だが、彼らの理論が正しいとすると、
ピラミッドを建造した宇宙人が、日本にもやってきたのだろうか?
私はいろいろと調べてゆくうちに、衝撃的な結論に至った!
外国に文明をもたらした宇宙人と、
日本に降臨した宇宙人とは、全く種類が違うのだ!
世界の宇宙人伝説
(1) まずピラミッドを建造した宇宙人だが、
レプティリアンと呼ばれる爬虫類型宇宙人であろう。
(ただし、ロシア政府の秘密資料では別の宇宙人だと伝えている)
後頭部が長いのが特徴で、エジフトの壁画に書かれた神々たちにもこの特徴が見られる。
それはオリオン座からやってきた人たちであり、だからピラミッドはこの星の方向と配置を指し示しているという。
そして、あるとき突然地球から居なくなった。
残された人類は、この宇宙人が再来することを切望し、巨大なピラミッドを建築して、死後の復活に備えたという。
(2) さらに、シュメール文明では
「惑星ニビル」からやって来たアヌンナキと呼ばれる宇宙人が人類の創造主とされる。
(シッチン博士が楔形文字を解読した結果)
彼らは特定の鉱物(モノアトミック・ゴールド)を入手するために地球に飛来し、自分たちのDNAを操作して、鉱山で働かせるための労働者として人類を創造したという。
多分、この鉱物が枯渇したため、彼らは地球を去った。
(3) アフリカのドゴン族たちのあいだでは、
(DNAのY染色体を調べた結果、全ての人類の共通の祖先であるアダムとイブとされているのだが・・・)
彼らはシリウス星からやってきたと信じられている。
なぜ未開の野蛮人たちが、肉眼では見えないシリウスBの存在を、正確に知っているのか?
このように、世界の文明の誕生には、さまざまな宇宙人が関係しているのだ。
これは、科学の進歩と情報の公開により、最近になってやっと解明され始めた最先端の理論であり、そこに疑問を感じる人も多いと思うが、全ては時間が解決してくれるだろう。
祖母山に降臨した宇宙人とは?
それでは、祖母山に降臨した日本人の祖先である宇宙人とは
いったい誰なのか?
それは、半魚人型宇宙人である。
その証拠は3つある。
<第一の証拠>
記紀に書かれたトヨタマヒメの記述である。
祖母山に降臨したニニギの命の長男・山幸彦のお妃様として、ワダツミの国からやってきたトヨタマヒメだが、その身体的な特徴が明確に記述されている。
◆「日本書紀」の記述
天孫(あめみま)猶(なお)忍ぶ能(あた)わずして竊(ひそか)に往きて之を覘(うかが)う。
豐玉姫(とよたまひめ)、方(まさ)に産(こうむとき)に化(な)りて龍と爲す。
つまり、夫のヤマヒコがトヨタマヒメの産屋を密かにのぞくと、龍に変身していたというのである。
◆「ウエツフミ」の記述
ウエツフミでは、お産をするときのトヨタマヒメの姿が、もっと正確に書かれている。
妃の御姿姫御子にませど 頂に角の如成す有り 背平に大なる鱗多に生エ 口広くして 白歯並めしに 剥き出
黒髪五月蠅垂らし 御脚鱗並めて 御眉ハ太く 目隠しなす それ乱れ おどろおどろにありき
つまり、 頭のてっぺんに角のようなものがあり
背中に大きいウロコが多く生え
口が広くて白い歯が並んでむき出しとなり
黒髪は乱れて 足にはウロコが並んでおり
まゆ毛は太くて目が隠れるほどで
その乱れた姿は、実に恐ろしいものであった・・・・・という。
これは明らかに半魚人型宇宙人の特徴であり、彼らがハイブリッドとしての人類を創造したという証拠である。
このトヨタマヒメが生んだのがウガヤフキアエズの命である。
その名前の由来は「産屋のウカヤ(茅の一種)が、まだ葺き終わらないうちに生まれてしまったので」と説明されている。
さらに、トヨタマヒメが生まれ故郷の海津宮(わたつみ)に帰るときには、八尋宇賀椎(大きなウガツチ)を乗り物にしている。
ウガツチの意味は不明だが潜水艦型UFOのことと思われる。
のちに江戸時代になってこのUFOが実際に目撃され、滝沢(曲亭)馬琴が右上にある有名なスケッチ画を残している。
<第二の証拠>
これは、私自身が発見した証拠で、どこにも発表されていない。
尾平鉱山に向かう途中に緒方町上畑と呼ばれる集落があって、ここに「健男霜凝日子麓(たけおしもこりひこふもと)社」(通称: 健男社)という小さな神社がある。
この神社は、北側にある穴森神社と同じ名前がついているので、多分祖母山の両側から同じ山の神を祀っているのだろう。
しかも、この2つの神社は洞窟でつながっている可能性がある。詳しくはこちら。
小さな小さな神社で、さして見るべきものも少ないので、お参りだけ済ませて帰ろうとしたところ、同行していた父親が突然「手水鉢」を指差した。
それは、ただの手を洗うための水道だと思っていた。
しかし、よく見ると不思議で不気味な彫刻が施されているのである。
上の写真をよく見ていただきたい。
布袋様のような恰幅の良い人物が、手を広げて鉢を形作っており、ここに水が溜まる仕組みだ。
その後ろ側を覗き込んだとき、思わず戦慄が走った!
なんと、不思議な生物が、この男性におんぶするような格好で取り憑いているのである。
それは蛇のようでもあるが、はっきりとヒレのような両手が付いている。
龍のようでもあるが、体型がなんとなくトドのようにズングリとしている。
魚のようでもあるが、人間と同じく顔があり、しかも足も生えているようだ。
だから祖母山の洞窟に棲んでいた大蛇の伝説も、この謎の生物を伝えていると思われる。
この石像が何を意味しているかは明確である。
男性は、この神社を創建したとされる「奥嶽の宿禰」、またはウガヤフキアエズの命であり、そこに取り憑いているのは半魚人型宇宙人である。
つまり、「半魚人の格好をした宇宙人が、日本人にアブダクションして文明を伝え、それがウガヤフキアエズ王朝の基礎となった」というメッセージに違いない。
いつ、誰が製作したものかは不明だが、明らかな意図を持ってここに置かれていることは確かであろう。
<第三の証拠>
大分県竹田市にある「城原(きばる)神社」には、下記の伝承が伝わっている。
「景行天皇によって滅ぼされた八田とは、蛇神族である」・・・・・と。
景行天皇が竹田市に攻めてきた経緯については、以前にも書いたので、詳しくはこちらから。
城原神社といえば、景行天皇が思わぬ苦戦をして一時退却した場所で、ここでフトマニ(太占)の占いをして、体勢を立て直している。
そして、その戦っていた相手とは、「蛇を神として信仰する人たち」であったことが分かる。
私の持論によれば、この八田こそウガヤフキアエズ王朝の重臣なのである。
詳しくはこちらから。
さらに、姥嶽大明神の子孫だと『平家物語』にも書かれている緒方三郎惟栄だが、彼らはこのことを自慢するためか?体中に龍や蛇のような刺青を彫っていたという。
その先祖とされる皸大彌太(あかぎれだいた)にいたっては、全身にウロコのようなアカギレがあったという。
世界の半魚人伝説
<ノルウェーにもそっくりの銅像があった!>
さらに驚いたことには、ノルウェーのオスロにある「Vigeland公園」にも、 全く同じく「人に取り憑く半魚人型宇宙人」の彫刻が存在するのだ。
取り憑かれている女性は、ノルウェーの女王であるという。
しかも襲われているのではなく、アブダクション (=乗り移って教育) されているのだ。
どうみてもレプティリアンやドラコニアンとはちょっと様子が違う、別の種族に思える。
あまりにも私の撮った写真とそっくりなので気味が悪い。
遠く離れたノルウェーと日本で、全く同じ未確認生物が目撃されたとしか思えない。
<スウェーデンの魔物「ヨルムンガンド」>
こちらは、蛇の怪物としてスウェーデンに伝わる未確認生物だが、興味深いのは「この怪物がいずれ神々の脅威となる」というのである。いずれにせよ、手があることに注目!(写真右)
<北欧に伝わるビショップ・フィッシュ(半魚人)の伝説>
Wikipedia の記述 『ビショップ・フィッシュ (海の司教)』
<メソポタミアのアプカルルと、バビロニアのオアンネス>
<オーストラリアにもあった洞窟と大蛇の伝説>
オーストラリアの先住民であるアポリジニたちも洞窟に棲む大蛇を神として崇拝している。
さて、以上のように日本に降臨した神々とは、実際には半魚人の格好をしていたことはご理解いただけただろうか?
それを「神」と呼ぶか、「宇宙人」と呼ぶかは個人の自由であるが・・・・・
古代の人たちは、この事実を分かりやすく、伝えやすく、しかも拒絶反応が起きないようにと、「神話」というカタチにシンボル化していったのではないだろうか?
そう考えれば、いま世界中で何が起こっているのか?も理解できるハズだ。
もし仮に、今世界を支配しているのはピラミッド系宇宙人だとしたら?
もし、半魚人型宇宙人が、これに対抗しているとしたら?
・・・・・もしそうならば、ウガヤ王朝の痕跡が見事に消されている理由も見えてくる。
だがこれは、あくまでも証拠の存在しない世界なのである。
Misaki-1167 (木曜日, 07 8月 2014 21:42)
邇邇芸命らが先ず上陸したのは苅田の浜です。現地調査で証拠も口碑もの残っています。山幸彦の火遠理命と塩土翁の娘豊玉姫が結婚し、海幸族火照命は兄弟盃し和睦。
塩土翁のもう一人の娘と邇邇芸命の子鵜萱葺不合命が結婚し飛騨と和睦。火遠理命と火照命が兄弟盃し和睦。邇邇芸命は火遠理命と火照命と親子盃し和睦。これが九州平定(天孫降臨)の真実。新羅蘇我氏が大和朝廷の実権を握ってしまってからは、この和睦も秦氏八幡神や熊襲新羅によって崩れ去ったものと思われます。出雲は全国に展開し飛騨大和=日本皇統の破壊、日本国体の破壊工作に奔走したものと思われます。「竹内文書」「上記」「秀真伝」「三笠紀」「宮下文書」「九鬼文書」等は出雲色が強かったり、創作劇的要素が強いのかなぁとも。
たかが2000年前の人物を「神」で誤魔化し、歴史的事実の発覚を恐れているのが「古事記・日本書紀」。
明らかに出雲寄りの観点で書かれている。正史を捻じ曲げて歴史的事実が表に出ないようにしている。
古事記に関しては、飛騨の「阿礼さん」は正史を正しく口述した。しかし、出雲人の太(出雲新羅)安万侶が正しく筆記していない。
「飛騨の口碑」は「神」などではなく、実在した人物の事を伝えている。
故山本健造博士と奥様の貴美子氏は5年以上に渡る全国調査を敢行され、数々の口碑との照合をされ、その口碑の正当性を確信された。全国の神社に歴史的史実が残されている。出雲大社由緒には「出雲を飛騨に返還し・・・」と書かれている。「釜茹で神事」には天穂日命殺害の様子が表現されている。出雲大社の神事に事実がそのまま残っていた。
日本人は飛騨に派生した世界に誇る単一民族です。日本人だけが右脳ではなくて左脳で言語処理をするのです。日本人こそが世界原人の生き残りなのです。
そして日本から世界最古の縄文遺跡の石器が出土しているのです。16500年前の土器が出土しているのです。
日本正史を解明し、ここまで導いてくれた飛騨のスメラミコトら先祖に感謝し、正しく日本人が生きて行けるように、今こそ覚醒しなくてはなりません。