ウエツフミに伝わる「宗像本」と「大友本」の両方をテキスト化して、公開してくれています。
http://www.coara.or.jp/~fukura/uetufumi/
なお、田中勝也氏のプロフィールはこちら。
http://www.coara.or.jp/~fukura/uetufumi/chushakuuetufumi.htm
どうもありがとうございます。
明治10年に発刊された『上記鈔訳』が、PDFでアーカイブされており、誰でも無料で読むことができます。
この鈔訳は、大友能直が編集した豊国文字の原文を、下記の三人が翻訳・編集し、ダイジェスト版として発刊したものです。
【著者】 吉良義風・・・・大分県竹田市出身で、旧・岡藩の藩士、のちに教部卿の役人として活躍。
【校閲】 森下景瑞・・・・明治時代の大分県令(現・大分県知事)で、『上記(ウエツフミ)』の復元に尽力。
【序説】 岸田吟香・・・・東京日日新聞(現・毎日新聞)の主筆で、古代史に関する記事を紙面上で展開。
「国立国会図書館 近代デジタルライブラリー」
◆ここにある写真は、ウガヤフキアウズ王朝が大分に実在したことを裏づける重要な証拠です。
どなたが撮影されたのか分かりませんが、リンクさせていただきます。
http://sence-net.com/mysteri/jindai.htm
◆高千穂の天岩戸神社にある蓋石にも豊国文字が刻まれていました。
そこには、
「祖母を開いた神が、阿蘇が噴火して大地震があったとき、この天岩戸に隠れて命拾いした。」
と、書かれていたのです。
緒方町在住の方が、非常に分かりやすいサイトを開設してくれています。
◆三郎プロジェクト
豊後の英雄 緒方三郎惟栄を NHK大河ドラマに!
http://www.coara.or.jp/~shuya/saburou/saburo-frame.htm
◆「上記」について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E8%A8%98
◆「豊国文字」について
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%9B%BD%E6%96%87%E5%AD%97
◆「ウガヤフキアエズ王朝」について
地元では「鶴原メンヒル」と呼ばれていますが、明らかに神代の磐座(いわくら)と思われます。
また、景行天皇が攻めてきたときの激戦地・禰宜野にも近いことから、このあたりに「直入の宮」が存在したのでは?
私は、この岩こそが景行天皇が蹴散らした岩ではないかと思うのですが、そのうち記事を書きます。
◆大分県竹田市松本地区の柱立神社
http://hatazoku.d.dooo.jp/hasira.htm
http://spot.angelfarm.jp/index.php?%E9%B6%B4%E5%8E%9F%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%92%E3%83%AB
◆七つ森古墳群
その景行天皇と土蜘蛛族の激戦地・禰宜野に残る「古墳群」の動画(You Tubeより)
古墳文化は3世紀以降なので、ウガヤ王朝滅亡後に、ここを守るために大和王朝が派遣した国司の墓か?
http://www.youtube.com/watch?v=s8IdW70-TOg
◆ウエツフミのうち、神代について分かりやすく解説されているサイト
http://www.mars.dti.ne.jp/~techno/column/text7.htm
◆出雲王朝の視点から『ウエツフミ』を解説するサイト
「ウガヤ王朝は抹消された!」という歴史認識においては、私と考えを同じくするところが多い。
ただし、出雲王朝とウガヤ王朝を同一視しているので、細部の解釈にあたっては、もっとウエツフミを読んで欲しいと思います。
http://www.highlight.jp/shimane/01_27.html
◆昭和34年に「しんつくし山岳会」が発行した、『祖母大崩山群』の記事です。
登山家の視点から祖母山を紹介したものですが、その伝説と信仰についても詳しく記述されています。
http://takachiho88.net/guide/gokasho/sobo/sobo2.html
◆ウエツフミを編集した豊後国守護の大友能直は、山窩(サンカ)に伝わる古文書をまとめたといわれています。
◆下記のサイトでも指摘されているように、山窩(サンカ)とは、大和朝廷に服従せずに森に逃げ込んだ被征服者だった可能性が高いのです。
私は、鉱山労働者、いわゆる山師なのではないかと見ていますが、現在研究中。
いずれにせよウガヤ王朝との強い関連性を予感させます。
http://teikoku-denmo.jp/history/honbun/sanka.html
http://www63.tok2.com/home2/ahonokouji/sub1-23.html
◆なお、山窩小説で有名な三角寛も大分県竹田市の出身。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%AF%9B