戦時中、祖母山の山頂付近でB-29が墜落するという事件があった。
日本軍が撃ち落とした訳ではないのだ!
濃霧による視界不良のため、峰に激突するといういわば自損事故のようなものだった。
・・・・・と、誰もが思っていた。
ところが、犠牲者の霊を供養した人の話によると、
「豊玉姫命様が山中をさ迷う米兵達の霊を供養させるよう僕を三秀台に導いたようです。」
と言っているのだ。
前にも書いたが、ここはニニギの命が天孫降臨した聖地だ。
しかもこの事故が起こったのが1945年8月30日、つまり玉音放送が流れた直後で、ポツダム宣言に調印する直前である。
終戦の大混乱期に、堂々と我がもの顔で神聖な場所を汚すB-29に対して、神罰が下ったのか?
あるいは、この場所にあるという「地底世界への入り口」に関する何らかの情報を、米軍は調査していたのだろうか?
そういえば、終戦と同時にGHQは伊勢神宮の地下を調べたというウワサもある。
何を探していたのだろうか?
ここで、突然ある疑問がわいてきた。
「当時の最新鋭機が、なぜ1700m程度の超低空を飛行していたのだろうか? 」
しかもフィリピンから飛んできて、巡航高度のまま福岡か熊本に向かっているのだとしたら?
着陸体勢に入るのは、まだ早すぎるだろう?
嵐とはいえ、高度計くらいは読めるだろう?
今となっては、すべては謎のままである。
◆犠牲者の供養をした人の話
http://ameblo.jp/201212-777/entry-11459524673.html
◆残骸も保管されていた
http://tansannendo.blog57.fc2.com/blog-entry-46.html
◆登山家からの体験レポート
http://www.geocities.jp/rmgbb765/nikki/b29p.htm
◆当時、実際に目撃した人の体験談
http://www.komisen.net/b29haya.htm
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